栄養バランスのいい犬の手作りごはんの作り方

犬の手作りごはんをはじめようと思っている方が、もっとも気になる部分だと思います。

私が実践している、獣医さんの本から教わった栄養満点な手作りごはんの作り方を書いていこうと思います。

 

栄養満点!犬の手作りごはんの作り方

とってもカンタンで、はかりも計算式もいりません。

工程は、3つだけ。

  1. 肉か魚と野菜とごはん系(穀類)を用意。
  2. それぞれ目分量で1:1:1にする。
  3. お水と煮込んで、完成!

順番に、イラスト付きで説明します。

 

肉または魚と野菜とごはん系(穀類)を用意。

家にある材料で、肉や魚、野菜、ごはん系を用意します。

例えば、鶏肉、にんじん、ピーマンに白米など。

野菜は、なるべく数種類入れるのがオススメだそうです。

私は、乾物をよく使っています。

保存もきくし、意外と栄養価が高いのも、オススメポイントの1つです。

 

それぞれ目分量で1:1:1にする。

材料を揃えたら、それぞれ1:1:1を目分量でお鍋に入れます。

心配な方は計量スプーンやカップを使ってください。

 

実際の様子はこんな感じです。

手作りごはんをはじめて最初の1ヶ月は、イラストの円グラフや写真を参考にしながら作るのがオススメです。

MEMO

とくに体型や体調の変化がなければ、1:1:1を継続してみましょう。

モナさん

私のごはんは1:1:1だよ

 

お水で軽く煮込んで完成!

具材を1:1:1にして、好きな大きさに切ります。

モナさんは、野菜は大きかったら食べないので全部みじん切りにしています。

チワワのモナさん

あの小さいやつ全部野菜だったの!

 

材料が浸かるくらいのお水を入れて、おかゆを作る要領でコトコト。(弱火)

具材に火が通ったら完成です!

MEMO

フードプロセッサーで、ドロドロの状態にすると離乳食のようなごはんができます。

体調が悪かったり、固形物がうまく噛めない犬にはドロドロごはんの方がいいいかもしれません。

 

栄養満点!手作りごはんのヒミツ

この手作りごはんの方法を編み出したのは、須崎恭彦(すさきやすひこ)さんという獣医師の方で、10年ほど前から犬の手作りごはんの本を書いています。

 

どうしてこんなにカンタンなのか、

どうして1:1:1の方法で、栄養満点のごはんが作れるのか、

その答えが、須崎先生の本に載っています。

一部引用してみました。

 実は私が、手作り食のアドバイスを飼い主さんに始めた当初は、むずかしい栄養価計算をすべきであると信じてアドバイスをしておりました。

 しかし、あまりに複雑だったためか、飼い主さんが日常生活に取り入れるのが難しく、いつしか、私に黙って「簡略化」されていたのでした。

 ところが「ゴメンナサイ、実は、簡略化した手づくり食でも、病気が治りました!」という声を全国各地にいる多くの飼い主さんから聞き、自分の考え偏っていたことを思い知らされました。これらのことから「難しい栄養価計算は必ずしも必要ではなかった。」という事実をお教えいただきました。

引用:須崎恭彦(2018)「愛犬のための食べもの栄養辞典」講談社.p.3

さらに、須崎先生によると、

手作りごはんをしていて栄養不足や病気になった犬で、手作りごはんが直接的な原因となった事例は聞いたことがないそうです。

 

今回引用した本ではありませんが、同じく須崎先生の著書にたくさんの飼い主さんの声が載っています。

腫瘍が消えていった。

ガンが治った。

涙やけが治った。

皮膚炎が治った。などなど。

ページの一番下で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

チワワのモナさんのごはん一覧

実際に作ったらどんな感じのごはんが出来上がるのか、須崎先生の方法を参考にしたモナさんのごはんを紹介します。

 

お魚編

『鮭と生野菜のおじや』

ー材料ー

ささみ、鮭

カブの葉、にんじん(生)、大根(生)

オートミール
えごま油


『大根おろしと焼きサバ』

ー材料ー

サバ
しいたけ、ピーマン、大根
白米

シーチキンやサバ缶は手軽にお魚をあげることができるので、今日は無理!作れない!っていう日には缶詰め類もありです。

ちなみにチワワさんは、サンマが大好物です。

チワワのモナさん

サンマがごはんの時はキッチンから動けなくなるんです。

サンマなどの旬の食材は、値段もお手頃で栄養価も高いので積極的に手作りごはんにとりいれましょう!

 


 

お肉類

『手羽先とオクラのおじや』
ー材料ー
手羽先
にんじん、キャベツ、オクラ

白米


『レバーとかぼちゃのおじや』

ー材料ー

鶏レバー
ピーマン、かぼちゃ
白米

今回紹介しているごはんは主に、鶏肉を使っていますが、鹿肉や馬肉などはアレルゲンが少ないため、アレルギー持ちの犬でも比較的手作りごはんに使いやすい食材です。

ちなみにチワワさんは、鶏むね肉が好物です。

チワワのモナさん

肉は外さない

 


 

番外編

『手羽先カレー』
ー材料ー
手羽先
人参、ジャガイモ、ほうれん草、しめじ
白米
ターメリック


『ささみチャーハン』
ー材料ー
ささみ、卵
にんじん、白菜、ちんげん菜
雑穀米
オリーブオイル

犬の手作りごはんの基本はおじやなので、チャーハンやハンバーグなどは毎日は作らないで、ご褒美などに作ってあげましょう。

ちなみに、チワワさんは苦手な食べ物(ひじき)をチャーハンに混ぜると完食してしまうほど、大好物です。

チワワのモナさん

だまされた気分。

 

今回の記事に出てきた本

この本は、どちらかというと闘病している犬のための手作りごはんの作り方が載っている本です。

先ほど話した、手作りごはんを初めてみて病気が治っていった!または症状が軽くなった!という体験談が盛りだくさんです。

 

 

こちらの本は、今回の記事で一部を引用させていただいた本です。

飼い主さん達の体験談は載っていませんが、手作りごはんで何をあげたらいいかわからないと言う方にオススメです。

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