ビタミン様物質のコリンって?犬にも関係あるの?

コリンは、ビタミンB群でゆいいつ補酵素としての働きを持たないビタミン様物質です。

犬や人間にとって必要な量がビタミンの定義から外れるため、コリンをビタミンB群に入れるべきではないと言う見解の方もいるみたいです。

コリン

コリンは水溶性で、ビタミン様物質です。

アセチルコリン、レシチンを作る元となります。

アセチルコリンが、脳にとって重要な神経伝達物質の材料になり、さらに血管を拡張する作用を持つため、その結果血圧を下げることがあります。

さらに、レシチンが細胞膜(細胞の外にあるバリアの様な膜)を作ります。

細胞膜が十分に作られていないと、バリアがもろくなるため、病原体が入りやすくなったり、免疫力が下がりやすくなったりします。

 

ビタミン様物質って?

ビタミンに似た働きをする成分や、色素などのことで、必須ビタミンよりも高い効果をもつものもあります。

 

コリンだけではなく、他にもたくさんのビタミン様物質があります。

他にもたくさんのビタミン様物質

トマトのリコピン

赤ワインのポリフェノール

にんじんのβ-カロテンなど

 

人間の1日のコリン必要量

コリンの1日の必要量や推定量は、特に決められていません。

 

コリンが不足すると?

アミノ酸を摂取すると肝臓で合成される上に、含まれている食べ物が幅広いので不足しにくいとされています。

しかし、タンパク質が少ないごはんをあげていると、

成長不良、脂肪肝や腎臓病、胸腺萎縮などを引き起こしやすくなります。

 

コリンを摂りすぎると?

水溶性なのですぐに外に排出されるため、摂りすぎることはほぼありません。

ただし、下痢が慢性的に続いていたらコリンの摂りすぎの可能性も考えられます。

 

コリンを含む食材

肉類(特にレバー)、魚類、鶏卵の黄身など。

MEMO

コリンは水溶性なので、茹でたりスープにしたりしましょう。

茹で汁は冷凍保存したり、おじやの材料に使うと水に溶けた栄養素もきちんと摂取できます。

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