ビタミンB群の働き屋さん ビタミンB3(ナイアシン)の作用とは

ビタミンB3は、ナイアシンと呼ばれていることが多く、その働きは多岐にわたります。

体内のさまざまな酵素の仕事を手伝います。その数なんと500種類以上。

ビタミンB3(ナイアシン)

核酸やセロトニン、脂肪酸の合成を助ける必須ビタミン。

糖質、脂質やステロイドなどの代謝に関わり、体内で約500種類の補酵素としてはたらきます。

また、皮膚を正常化する作用をもつため、ペラグラや皮膚炎などに対抗する力も持ち合わせています。

さらに、セロトニン合成や脳神経系に作用するので精神を安定させる働きも。

ちなみに

トリプトファンというアミノ酸(タンパク質)を60mg摂ると1mgのナイアシンが合成されます。

 

人間の1日のナイアシン必要量

一般成人が必要とされているナイアシン量の目安の表です。

手作りごはんの目安にお読みください。

ナイアシンの1日の推定平均必要量(13mg)

牛レバー 96g

約2切れ。豚レバーには同程度含まれるが、鶏レバーには少ない。

たらこ 26g

約3分の1腹。焼きたらこの場合は、含有量がさらに多くなる。

さば 125g

約3分1尾。生や水煮より、焼いたもののほうが豊富に含む。

らっかせい(煎り) 76g

約42個(殻つき)。ナッツ類では抜群の含有量を誇り、鉄も豊富。

 引用:監修舛重正一,鈴木和春.最新版 ビタミン ミネラルBOOK p.88

 

ナイアシンが 不足すると?

基本的に、下の注意書きのような手作りごはんをしていなければ不足することはほぼありません。

犬のナイアシン欠乏症は、黒舌病というものがあります。

(犬のペラグラとも言われていて、漢字の通りベロが黒くなり、腐っていく欠乏症。)

注意

これらに当てはまる手作りごはんをしていると犬はナイアシン不足になりやすいです。

・主食が、ほぼとうもろこし。

・動物性食材が少ない。(飼い主がベジタリアンの方など。)

ほとんどこのような食生活をしている方(犬)は、少ないと思いますが一応補足入れておきました!

 

ナイアシンを摂りすぎると?

水溶性ビタミンのため数時間で尿として外に出るため、過剰症にはなりにくいです。

 

ナイアシンを多く含む食材

動物性食材に広く含まれています。(さかな、にく、豆類、穀物など。)

特に多く含まれているのは、かつお、マグロ、あじ、酵母など。

 

MEMO

調理、加工に強いため、どの調理法でも基本的にOK。

しかし水溶性ビタミンのため、スープや煮物にしたときには必ず汁ごと。

 

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