愛犬のつめから尻尾まで、タンパク質という栄養素でできています。
タンパク質をじゅうぶんに摂っている愛犬は、爪もしっかりしていて、被毛がキレイです。
今回は、タンパク質のはたらきや不足するとどうなるか、摂りすぎた場合にどうなるかを解説します。
また、タンパク質を多く含む食べ物もまとめたので、よかったら参考にしてください。
この記事の著者
- ペット栄養管理士(歴5年以上)
- 犬の管理栄養士 / 上級食育アドバイザー
- 日本ペット栄養学会 正会員
- Bowls Fresh Dog Food 開発チーム
- 著書「栄養満点なチワワごはんの作り方」
- 手作りごはん歴9年 / 指導実績200症例以上
- 月間1.5万PVブログ「チワワごはん」運営
くわしいプロフィール
愛犬のチワワがフードを全く食べなくなってしまったことが、手作りごはんを始めたきっかけでした。初めて作ったごはんをおいしそうに完食する姿を見た時の感動は、今でも忘れられません。
その魅力を伝えるべく開設したブログ「チワワごはん」は、月間1.5万PVを超え、多くの飼い主様から支持をいただいています。
私のこだわりは、感覚に頼らない精密な栄養設計です。AAFCO基準の遵守はもちろん、ME値(代謝エネルギー)やDM値(乾物量)の算出、細かなミネラル調整まで、療法食レベルの設計を徹底しています。
200症例以上の指導経験と、企業へのレシピ開発・コンサルティングで培った経験を活かし、全力であなたと愛犬に寄り添います!💪
タンパク質は犬の体をつくり、免疫力にかかわる

タンパク質は、体をつくる材料になる栄養素です。
車で例えるとフレームやバンパー、タイヤなどの車を作る大切な部品です。
タンパク質は、脳を動かすために必要な物質(神経伝達物質)を作ったり、体の重要なデータのようなもの(遺伝子)を作ります。
体の中身を作るだけでなく、皮膚や目、爪、足、骨、筋肉など、すべてタンパク質をもとに作られています。
タンパク質が不足すると?
ひふや爪、被毛などがもろくなります。
エネルギー不足になり、免疫力や集中力の低下、低血糖などを引き起こします。
タンパク質を摂りすぎると?
タンパク質を摂りすぎると、血糖値が上がり肥満になりやすくなります。
さらに、タンパク質を摂りすぎると腎臓に負担がかかります。
タンパク質が多い食べ物
- 鶏肉(もも、むね、ささみ、軟骨など)
- 牛肉(ひき肉、もも、ヒレなど)
- 豚肉(バラ肉、ヒレ、ももなど)
- 卵
- 魚(さんま、さば、マグロ、たらなど)
- チーズ
- ヨーグルト
- 豆(大豆、小豆、黒豆、ひよこ豆、きな粉など)
タンパク質は、ほとんどのお肉やお魚、豆に含まれています。
どれにタンパク質が多いんだろう?と思った時は、おかずになるもの。と覚えておくと思い出しやすいです^^
参考文献
医療情報科学研究所編(2018) 「なぜ?どうして?① 基礎栄養学」メディックメディア社.




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