犬の手作りごはんの一回の量ってどのくらい?
量は何gくらい?
1日に何回、何時にあげたらいいの?
というお悩みにお答えします。
この記事を読むと、手作りごはんの1回の量や、1回分のごはんのg数がわかります。
私の愛犬、チワワに作っているごはんの量や1日のごはんの回数も公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。
手作りごはんの1回の量は愛犬のあたまの大きさ

手作りごはんの量の基準となるのは、犬の頭の大きさです。
理由は、犬の頭と胃の大きさは比例するからです。
犬の頭の大きさのはかり方

目の上にまで、深く帽子をかぶせるイメージです。
赤色の部分が、一回のごはんの量の目安になります。
量が多すぎると残しますし、少なすぎるとおかわりを求めてくるので、愛犬にとってちょうどいい量が、なんとなくわかってきます。
あまり深く考えずに、このくらいかな?くらいで大丈夫ですよ。
実際のごはんのg数は?

私の愛犬(体重1.6kg)の1食分はこのくらいです。
はかってみると、1食分で約60〜80gでした。
日によって食材がかわり、水の量も変わるので、重さもかわります。

あまりg数は、意識しないで大丈夫です。
そうは言っても、
「なにか目安になる数字が欲しい。」
という方もいると思います。
私の手作りごはんのg数をもとに、体重別の量をおおまかに決めました。
愛犬の体重(kg) | ごはんの量(g) |
---|---|
1 | 37〜50 |
2 | 74〜100 |
3 | 111〜150 |
4 | 148〜200 |
5 | 185〜250 |
6 | 222〜300 |
7 | 259〜350 |
8 | 296〜400 |
9 | 333〜450 |
10 | 370〜500 |
作り始めは、こちらの表と頭の大きさをみながら作ってみると不安なく作れます。
ごはんの時間と回数はドッグフードと同じでOK

お家の事情でそれぞれごはんの時間が違うので、飼い主さんがドッグフードをあげていたときの時間で大丈夫です。
成犬であれば1日に2回、子犬や老犬は1日に3〜4回に分けた方が食べてくれやすいです。
また、あまりごはんを食べない愛犬も、数回に分けてあげた方が食べてくれることが多いです。
私は1日に2回、お昼の12時〜15時ごろと夜の18時〜20時ごろにあげています。
飼い主さんが作れる時間、あげやすい回数でOKです。
つぎは、実際につくるときに役立つ記事です。
実践まであと少しです!
参考資料
コメント