チョコレートは、犬に与えてはいけない食べ物の1つです。
ただ、愛犬によって個体差があるため、少しでもチョコを食べてしまったら生命に関わる、というわけではありません。
犬がチョコを食べてしまったらどんな症状がでるのか、どのくらいの量が致死量になるのかダメなのかなどをまとめました。
愛犬がチョコを食べてしまった!
どのくらい食べたら危険なのかな…
チョコを食べたらどんな行動をとるの?どうしたらいい?
と思っているあなたのお悩みを解決します。
今すぐ結論を知りたい!と急いでいるあなたへ
- 犬がチョコを食べてしまってキケンな致死量は、体重1kgにつき板チョコ1枚ほど
- チョコの致死量は愛犬によって変わるため、注意が必要
- 念のため病院に行った方がいい
- 犬がチョコを食べて中毒になると嘔吐や下痢、けいれんなどをひきおこす
この記事の著者
- ペット栄養管理士(歴5年以上)
- 犬の管理栄養士 / 上級食育アドバイザー
- 日本ペット栄養学会 正会員
- Bowls Fresh Dog Food 開発チーム
- 著書「栄養満点なチワワごはんの作り方」
- 手作りごはん歴9年 / 指導実績200症例以上
- 月間1.5万PVブログ「チワワごはん」運営
くわしいプロフィール
愛犬のチワワがフードを全く食べなくなってしまったことが、手作りごはんを始めたきっかけでした。初めて作ったごはんをおいしそうに完食する姿を見た時の感動は、今でも忘れられません。
その魅力を伝えるべく開設したブログ「チワワごはん」は、月間1.5万PVを超え、多くの飼い主様から支持をいただいています。
私のこだわりは、感覚に頼らない精密な栄養設計です。AAFCO基準の遵守はもちろん、ME値(代謝エネルギー)やDM値(乾物量)の算出、細かなミネラル調整まで、療法食レベルの設計を徹底しています。
200症例以上の指導経験と、企業へのレシピ開発・コンサルティングで培った経験を活かし、全力であなたと愛犬に寄り添います!💪
犬がチョコを食べた!どんな症状がでるの?
嘔吐、下痢、うんちやおしっこを漏らし、痙攣などを起こします。
その場をウロウロしたり、いつもとは違う行動をとることもあります。
量によっては、生命の維持が難しくなることがあります。
犬のチョコの致死量:ガーナの板チョコ1枚ほど
甘い板チョコには、だいたい100mgのテオブロミンが含まれています。
犬の体重1kgあたり90、100mgのテオブロミンを食べると命に関わってくるため、小型犬は、ガーナやロッテなどの板チョコを1枚まるまる食べるとかなり危険です。
ダークチョコレートや高カカオチョコレートは、テオブロミンを含む量が多いため、より少ない量で中毒になる可能性があがってしまいます。
愛犬がチョコを食べてしまったら、どうしたらいい?
チョコを食べたことがわかったら、念のために病院に行き、獣医師さんに診てもらった方がいいです。
チョコによる中毒は、チョコを食べてすぐに症状がでずに、数時間〜数日ほどかかります。
さっきチョコ食べたみたいだけど、元気そうだから大丈夫みたい!と、思っていると、あとから症状がでてきた…ということもあります。
甘いチョコなのか、ダークチョコレートなどを獣医師さんに伝えるとスムーズに診察ができます。
犬がチョコレートを食べてはいけないわけ
犬が多量のチョコレートを食べると、カカオ豆に含まれる成分(テオブロミン)に強く反応してしまうからです。
そのために、犬にチョコレートは有害です。
テオブロミンはコーヒーにも含まれているため、犬にコーヒーもNGです。
>>【どうしてダメなの?】犬が食べてはいけない食べものの理由まとめにもどる
参考文献
独立行政法人 国民生活センター 高カカオをうたったチョコレート
阿部又信(2008)『動物看護学全書 第8巻 [改訂3版]動物看護ための小動物栄養学』日本小動物獣医師会 動物看護師委員会監修,ファームプレス社.



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