12歳くらいになってから、ごはんを食べなくなった。
体力をしっかりつけて欲しいから、ちゃんと食べて欲しい。
どうして食べないんだろう?どうしたら食べてくれるんだろう?
という方のお悩みを解決します。
この記事を読むと、
- 老犬がごはんを食べない理由
- ごはんを食べない時の対処法2つ
- 老犬が手作りごはんにすると?【メリット・デメリット】
- 老犬がごはんを食べないときに気をつけたいこと
- 食欲がない老犬のよくあるQ&A
これらの5つのことがわかります。
シニア期の愛犬がごはんを食べないとなると、とても不安で心配ですよね。
ごはんを食べない老犬の体が心配な方が読むと、不安が解消されるので、ぜひ読んでみてください^^
この記事の著者
- ペット栄養管理士(歴5年以上)
- 犬の管理栄養士 / 上級食育アドバイザー
- 日本ペット栄養学会 正会員
- Bowls Fresh Dog Food 開発チーム
- 著書「栄養満点なチワワごはんの作り方」
- 手作りごはん歴9年 / 指導実績200症例以上
- 月間1.5万PVブログ「チワワごはん」運営
くわしいプロフィール
愛犬のチワワがフードを全く食べなくなってしまったことが、手作りごはんを始めたきっかけでした。初めて作ったごはんをおいしそうに完食する姿を見た時の感動は、今でも忘れられません。
その魅力を伝えるべく開設したブログ「チワワごはん」は、月間1.5万PVを超え、多くの飼い主様から支持をいただいています。
私のこだわりは、感覚に頼らない精密な栄養設計です。AAFCO基準の遵守はもちろん、ME値(代謝エネルギー)やDM値(乾物量)の算出、細かなミネラル調整まで、療法食レベルの設計を徹底しています。
200症例以上の指導経験と、企業へのレシピ開発・コンサルティングで培った経験を活かし、全力であなたと愛犬に寄り添います!💪
老犬がごはんを食べない理由は「体力が衰えているから」

老犬がごはんを食べないのは、いたって普通のことです。
なぜなら、年齢とともに体力が減ってくるからです。

ごはんを食べるという行為は、運動と同じように体力を使います。

私たち人間も、年齢を重ねるにつれ体力がなくなってくるように、犬も年齢とともに体力が衰えていきます。
あなたの老犬がごはんを食べないのはあなたのせいではないので、あまり自分を責めないでください。
いっしょに解決法を探っていきましょう^^
食欲のない老犬にごはんを食べさせる方法は2つ

ごはんを食べない老犬には、以下の2つの対処法が効果的です。
- トッピングをする
- 手作りごはんをあげてみる
1.トッピングをする
お肉やお魚、野菜などをドッグフードにトッピングすると食欲アップが狙えます。
手軽にできるので、今日からでも取り入れやすい解決法です。
>>ごはんを食べない老犬におすすめの食材とトッピングのしかた
2.手作りごはんをあげてみる

思い切って手作りごはんをあげてみると、食欲アップ間違いなしです。
実際に私の愛犬も、ドッグフードから手作りごはんに切り替えると完食がかなり増えました。
トッピングしても食べない。という場合は、手作りごはんも視野にいれてみてください。
老犬が手作りごはんを食べるメリット・デメリット

老犬が手作りごはんを食べるメリットとデメリットをお話ししていきます。
メリット
- 食欲アップがねらえる
- 体に負担がかからない
- がんやアレルギー、尿結石の予防にも◎
デメリット
- 手間がかかる
メリット1:食欲アップが狙える

手作りごはんは、毎回匂いや味が違うので、ごはんに飽き飽きしている老犬の興味をそそるごはんを作ることができます。
はじめは警戒して食べないこともありますが、一度口にするとバクバクと食べてくれます。
しっかりごはんを食べることで体力がつくため、長生き・病気予防に必要な体力作りもできます。
メリット2:体に負担がかからない

手作りごはんは消化によく吸収しやすいので、疲れきった消化器を癒しながら、体をいたわることができます。
メリット3:がんやアレルギー、尿結石の予防にも◎

手作りごはんは水分が多いので、体のめぐりがとてもよくなります。
がんやアレルギーの原因物質、むくみ、毒素をからだの外にだすため、生活習慣病を予防することができます。
おしっこの回数も増えるので、老犬が気をつけたい尿結石の予防にもなります。
疲れがたまりがちな老犬にとっていいことばかりです。
デメリット1:手間がかかる

手作りごはんのデメリットは、ドッグフードと比べると手間がかかることです。
10〜20分ほどはかかってしまうので、仕事や家事が忙しく、決まった時間がとれない!という方は、すこし面倒に感じると思います。
手間をかけずに手作りごはんを食べさせたいなぁ。と思う方は、レトルトの手作りごはんを頼むと、手軽に美味しいごはんを食べさせることができます。
>>1食300円から!犬の手作りごはんのレトルトを比べてみた
ごはんを食べない老犬の食事で気をつけたいこと

好物やこれなら食べる!という食べ物を積極的にあげましょう。
市販のおやつで味がうすいもの(ボーロやせんべい、ビスケット、かりんとう、いもけんぴなど)は、あげても大丈夫です。
食欲がないときに野菜やお肉の素揚げにしたものをあげると結構喜んでくれますよ。
よくある質問
まとめ:老犬がごはんを食べなくなったら手作りごはんを視野にいれてみて!

「今日も食べなかった、、。」
そんな日が続くと、老犬の体が心配になりますよね。
ごはんの内容も大切ですが、食べない日を減らすことがもっとも大切です。
「好物以外は残したけど、今日は一口食べてくれた!」
そんな日を増やして、徐々にごはんを食べる量をふやしていきましょう。
私は、愛犬がドッグフードを食べなくなったことがきっかけで手作りごはんをはじめました。
いまは、手作りごはんにしてよかったと心から思っています。
食事の内容がダイレクトに体に響く老犬だからこそ、手作りごはん作ってみて欲しいです。
老犬の手作りごはんのつくりかたは別の記事でお話ししているので、気になる方はぜひ読んでみてください。




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