材料
- すずしろ(大根) 20g
- すずな(かぶ) 10g
- すずな(かぶの葉) 10g
- せり 1g
- なずな 1g
- はこべら 1g
- ほとけのざ 1g
- とりもも肉(皮なし) 60g
- 白米 30g
- お水 150ml
代謝エネルギー別の材料の目安
- 体重1kg:レシピ通り
- 2kg:レシピの2倍量
- 3kg:3倍量
- 4kg:4倍量
- 5kg:5倍量
1日の食事を当レシピで済ませる場合は、上記を参考にし量を決めると1日に必要なカロリーを満たすことができます。
避妊・去勢の有無などは配慮せず、体重別のおおよその代謝エネルギーの算出しています。目安として活用ください。
HOW TO
つくりかた
1.七草を茹でてアクをとる
分量外のお水100mlと0.5gの塩をいれたお鍋にみじんぎりした七草をすべていれ、中火で沸騰させます。
沸騰したら30秒ほどそのまま煮込み、アクをとります。
2.茹で汁を捨てる
アクをとった七草を別皿にうつし、茹で汁を捨てます。
3.材料をすべていれて煮込む
かるく洗ったお鍋にとりもも肉とお水、白米、七草をいれて弱火で5分煮込みます。
5分後、お皿に盛り付けたら完成!
できあがり
とりもも肉を使っているため、やや苦味のある七草がゆもよりおいしく食べることができます。
NANAKUSA-GAYU ORIGIN
ななくさがゆのいわれ
七草がゆは、この一年病気をせずに元気で過ごせますようにという願いが込められています。
七草はどれも消化によく、体をあたためる野菜ばかりのため、冷えを防ぎながら胃腸をいたわることができます。
私もいっしょに食べて、お互いに今年も元気に過ごせるように願いながら食べようと思います😊
NUTRITION BALANCE
栄養バランス
80%以上が水分を含む水分たっぷりなレシピ。
水分をしっかりとってもらう事で老廃物や毒素がからだの外に出てきやすくなり、結石ケアや涙やけ予防ができます。また、血液も流れやすくなるため血管への健康にも役立ちます。
- レシピ通りにつくると115Kcal
- アミノ酸スコアが100点のレシピで肌や毛並み、臓器の健康に役立つ。
- 水分補給ができ、熱中症対策や冬場による水分不足をおいしく防げる
- 老化の原因になる物質を除去するセレンが豊富で体の老化予防にも◎
参考文献
根本幸夫(他)監(2018)「最新 食べて治す医学大事典」主婦と生活社.
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