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なぎ
7歳のチワワのモナの飼い主。
犬の管理栄養士/ペット栄養管理士/上級食育アドバイザー

自身の経験を活かし、企業様との手作りごはんやおやつのレシピ開発・作成から、商品を売りたい飼い主さんへのレシピ相談などに精を出している。

愛犬の毎日をもっとステキに!をモットーに当ブログ「チワワごはん」で情報発信中。
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【結構よかった】とだ動物病院で歯石取りをした私の口コミ

【結構よかった】とだ動物病院の歯石取りの私の口コミ

ペット栄養管理士のセミナーに参加し、歯科専門の獣医師、とだ先生のお話を聞きました。

「歯石がひどいと歯周炎になり、歯が抜けるだけでなく、菌があごの骨を溶かす。菌は血液にのって全身にまわる」といった内容のセミナーで、私は愛犬の口を思い出しました。

歯磨きはしているけど歯石や口臭があり、グラグラしている歯があったため、もしかしたら菌だらけなのかも…と思い、いてもたってもいられなくなり、とだ動物病院を検索し、予約をとりました。

とだ動物病院の公式サイト

そのときの歯石除去の流れや、かかった費用、術後の愛犬の様子などをまとめました。

とだ動物病院の歯石取りが気になる方や、お金はいくら用意したら良いんだろう?と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の著者

  • ペット栄養管理士         
  • 犬の管理栄養士
  • 上級食育アドバイザー
  • 日本ペット栄養学会正会員
  • Bowls Fresh Dog Food 開発チーム
  • 手作りごはん歴7年
  • 食品衛生管理者
くわしいプロフィール

自身と暮らしているチワワがフードを食べなくなったことがきっかけで、手作りごはんに興味を持つ。
日々実感する手づくりご飯の魅力を伝えるべく、犬のごはん作りに関するブログ「チワワごはん」を開設。
ブログ運営の傍ら、犬の食事相談や栄養指導に励み、指導数は100匹以上にのぼる。
現在は、企業とのレシピ開発やコンサルにも力を注いでいる。
ブログ月間1.5万PV以上、インスタグラムのフォロワーは3.6万人ほど。著書「栄養満点なチワワごはんの作り方」

目次

とだ動物病院で歯石取りをした結果、とても安心して任せられた

歯科専門のとだ先生の診察は、くわしく説明してくれて、聞きたいことはありますか?と何度も聞いてくれたので、小さなモヤモヤや疑問点などなく、安心して預けられました。

とだ動物病院の歯石取りは、麻酔を使って歯石と歯茎の中の歯周病菌もやっつけるので、正直、不安でした。

ですが、とだ先生もスタッフさんもテキパキとしていて、頼りがいがあり、この人たちなら大丈夫だろう。と思えました。

私の愛犬がスタッフさんに吠えた時も、看護師さんが「大丈夫よ!痛くしないから!」と、笑って声をかけてくれました。

受け付けがとてもキレイで、動物病院特有の匂いがしなかったのが、印象的でした。

モナ

病院のにおいがしないけど、ここはどこモナ…

とだ動物病院の歯石取りにかかった料金

再診料500
検査料(血液や胸部と歯科X線検査)18,600
注射料(計4回)11,000
麻酔料15,000
手術料(クリーニング、乳歯2本抜歯)25,000
消費税7,010
税込み合計¥77,110

検査や処置にかかった費用は、全部で約8万円でした。

初診では、手術当日の処置前検査や処置費を合わせて約9〜17万円くらい必要だと言われました。

私の愛犬は歯周病が軽度だったため8万円ほどですみましたが、歯周病の進行が進んでいる場合は、もうすこしかかることがあると説明を受けました。

こんな感じだった!愛犬の歯石取り当日までの流れ

とだ動物病院での歯石取り当日まではどんな感じだったのか、歯石取りにはどのくらい時間がかかったのか、細かくみていきましょう。

予約制なので、歯石をとってもらいたい。と電話で伝えて病院に行く日を決めました。

歯石取りの前の初診

お口や体のチェックをしている愛犬

診察室へはいると、愛犬のお口の中や体のチェックからはじまりました。

処置にかかる値段や時間は、愛犬のお口の状態で変わるとのことです。

お口の中に特殊なライトをあて、愛犬の歯石のつき具合を説明してくれました。

歯石や汚れがついていると、赤く光るしくみらしく、私の愛犬は結構真っ赤でした。

モナ

が、がーんモナ

初診料は、4,000円でした。

診断結果:軽度の歯周病と乳歯が残っている

私の愛犬は軽度の歯周病がみられ、乳歯が残っているので、いまのうちに同時に処置したほうがいい。と診断されました。

そのあとは、処置にかかる料金や時間、麻酔が必要になり、同意書を書かないといけないこと、などの説明をうけました。

超小型犬の麻酔への不安はありましたが、とだ先生のセミナーに参加し、歯を放っておくことの方が怖いと思ったので、歯石取りの日を決めてその日は帰りました。

処置当日

歯石取り処置前の犬
念のため、うしろの精密機械にはモザイクをかけています

歯石取りの当日、病院についたら、すぐに愛犬を預けることに。

看護師さんや先生が、テキパキ、サバサバとしていてとても慣れた様子だったので、安心して任せられました。

歯石除去中は愛犬を病院に預けて、近くのカフェで連絡をまちました。

処置にかかる時間は、3時間ほど。といわれました。

モナ

行ってくるモナ…

歯石取り終了後お迎え

処置がおわり、愛犬が麻酔から目が覚めたと病院から連絡がきました。

はじめての手術だったため、待っている間に飲んだコーヒーの味はまったくせず、ずっとソワソワしていました。

1時間ほどで電話がきて、思っていたより早かったので、少し安心しました。

愛犬を迎える前に、私たちに処置の結果、その後のごはんのあげ方、歯磨きのしかたなどの説明がありました。

歯石取りが終わった愛犬

説明がおわり、愛犬を迎えると眠そうな顔をしていました。

まだ麻酔が残っているので、数十分ほどはぼーっとしている子が多いです、と言われました。

お会計:乳歯をもらい、歯科検診のお知らせをもらった

犬の乳歯

お会計をしていたら、処置のときに抜いたモナさんの乳歯をくれました。

あれからきちんと歯が磨けているか、お口の状態などをチェックするために、処置から半年ごとにある歯科検診に来てください。と言われました。

私が引っ越してしまい、とだ先生に診せることはできなかったので、処置後は別の動物病院で、歯の定期検診を受けました。

歯石取り後の愛犬の様子とお口の中

歯石取りをした翌日にごはんを食べている犬

歯石取りをした当日も翌日も元気で、特に体調に変化はありませんでした。

まだ歯茎が痛いかも。と思い、玄米や豚肉、にんじん、わかめなどを使い、いつもより長めに調理し柔らかくしてつくりました。

愛犬の歯石取りをしてから1ヶ月後の口内

歯石をとった後の犬

歯石取りをして1ヶ月後の愛犬のお口の中です。

乳歯がなくなっていて、歯石もなくなっています。

歯石取りをしたあとの犬

とだ先生から教わった歯磨きを毎日しているので、歯石はいまのところ見られません。

口臭もまったくなくなりました。

麻酔からさめた愛犬の顔をみて、小さいころから、歯磨きをしていたらよかったな。と何度も思いました。

さいごに:歯石取りは愛犬のためにもした方がいいと思った

口内をキレイにするのに8万円と、かなり高い値段もするうえに、麻酔をかけるというリスクがあります。

麻酔をつかわない歯石取りも検討しましたが、とだ先生の話を聞いて、おくちの中をしっかりキレイにするためには、麻酔が必要だと感じました。

愛犬の歯石をとってもらってからは口臭が全くなくなり、家族の顔を思う存分になめています。

家族もなめられて嬉しそうにしている様子をみて、キレイにしてよかったなと思います。

とだ動物病院の歯石取りは、専門的に診てくれて結構よかったので、気になる方は公式せサイトをみてみるのもいいと思います。

参考サイト

とだ動物病院 東京犬猫歯科

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