犬に鳥の骨をあげてはいけない!実体験と食べてしまったときの対処法

犬に鳥の骨をあげてはいけない理由

動物の骨は愛犬の骨をつくるカルシウムが豊富です。

カルシウムは比較的摂りにくい栄養素なので、たまには愛犬に骨をあげてカルシウムを補給させましょう。

牛の骨やまぐろの骨など、さまざまな犬用の骨を見かけますが、鳥の骨は犬には与えない方が良いです。

どうして犬に鳥の骨をあげてはいけないのか、食べてしまった時の対処法を実体験をもとにまとめました。

犬に鳥の骨はリスクが高い

鳥の骨は、犬にあげてはいけない食べ物の1つです。

鳥の骨は縦にさけるため、喉や消化器官を傷つけてしまうからです。

圧力鍋で調理すると骨がポロポロになるので、消化器官を傷つけずに貴重なカルシウムを摂ることができます。

MEMO
獣医師さんから聞いた話によると、鳥の骨よりもやきとりの串を食べてしまったという例が多く見られるそうです。

 

生の鳥の骨はいいの?

生の鳥の骨は柔らかいから平気!という意見もありますが、基本的に日本の鶏肉は生食用として売られていません。

なので個人的にはオススメはできませんが、生食する場合はきちんと知識をつけた上で判断しましょう。

鳥の骨を食べてしまったら?

愛犬が鳥の骨を食べてしまったら、まずは落ち着いて愛犬の様子をみましょう。

念のために、そのとき食べた鳥の骨の大きさや、うんちの状態を記録しておきましょう。

愛犬が元気な場合

その日は何も食べ物を与えずに断食させて、翌日に消化によいごはんを与えましょう。

愛犬の元気がない場合

元気がなく食欲もない、嘔吐がみられる、いつもと様子が違う、変な行動をとっているなどの場合はすぐに病院に行きましょう。


実体験

モナさんが手羽先を一本まるまる食べてしまったときは、透明のドロっとしたものがついた便(粘膜便)や血便を1日のうちで2回しました。

お散歩に行けるほど元気で、食欲もあったので病院には行きませんでした。

様子をみるために、その日は断食させました。

 

犬が鳥の骨を食べた日の粘膜便

モナさん

 

翌日のごはん

胃に優しい犬の手作りごはん

翌日に鶏むね肉、さつまいも、くず粉などを使って消化によいごはんを作りました。

 

結論

鳥の骨は、愛犬の喉や消化器官を傷つけるためあげない方が良いです。

圧力鍋などで骨を柔らかくしてから愛犬にあげると、喉などを傷つけずにカルシウムが補給ができます。

愛犬が鳥の骨を食べてしまった場合はまずは様子をみて、元気があればその日は断食して翌日、お腹にやさしいごはんを作りましょう。

愛犬の元気がなく様子がおかしい場合は、病院に行きましょう。

 

参考資料

阿部又信著(2008)『動物看護学全書 第8巻 [改訂3版]動物看護ための小動物栄養学』日本小動物獣医師会 動物看護師委員会監修,ファームプレス社.

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