愛犬がビタミンKをとらないとどうなるの?欠乏症とはたらき

ビタミンKは、病気がちな愛犬や子犬が不足しやすいです。

今回は、ビタミンKが不足するとどうなるのか、欠乏症やはたらき、ビタミンKを含まれている食材などをご紹介していきます。

病気にかかりやすい愛犬が心配。

子犬を育てていて、栄養不足が気になる。

と思っている飼い主さんはぜひみてみてください。

目次

愛犬がビタミンKが不足すると骨がもろくなる

愛犬がビタミンK不足になると、骨がもろくなりやすくなり、怪我した時に血がとまらなくなることがあります。

ただ、ビタミンKはいろいろな食材に含まれており、もともと愛犬の腸内でつくられるので、不足することはまれです。

腸がしっかりつくられていない子犬や、長い間抗生物質を服用している愛犬、腸に病気を持っている犬は腸内細菌が少ないので、ビタミンKが不足しやすいです。

ビタミンKのはたらき

ビタミンKは、愛犬の骨と血液を管理するビタミンです。

怪我などで出血したときに、すぐに血が固まり、大量出血を抑えてくれるのはビタミンKのおかげです。

骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐため、骨をつよくするはたらきがあります。

ビタミンKを摂りすぎると?

一般的な手作りごはんで摂りすぎることはほぼありません。

過剰症が見られるのは、要求量の1000倍以上ものビタミンKを摂取したときです。

ビタミンKを多く含む食べ物

緑黄色野菜(特にモロヘイヤ、ほうれん草など)、納豆、海藻類など。

油といっしょに食べさせると、効率がいいです。

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参考資料

阿部又信(2008)『動物看護学全書 第8巻 [改訂3版]動物看護のための小動物栄養学』日本小動物獣医師会 動物看護士委員会監修 ファームプレス社.

須崎恭彦(2009)『愛犬のための症状・目的別食事百科』講談社.

全国動物保健看護系大学協会 カリキュラム検討委員会編(2014)『動物看護学教育標準カリキュラム基準 専門分野 動物栄養管理学』左向敏紀監修 インターズー社.

中嶋洋子(2016)『栄養の教科書 改訂新版』新星社.

中屋豊(2009)『図解入門 よくわかる栄養学の基本としくみ』秀和システム社.

舛重正一/鈴木和春監修(2005)『最新版 ビタミン ミネラルBOOK』新星社.

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