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なぎ
7歳のチワワのモナの飼い主。
犬の管理栄養士/ペット栄養管理士/上級食育アドバイザー

自身の経験を活かし、企業様との手作りごはんやおやつのレシピ開発・作成から、商品を売りたい飼い主さんへのレシピ相談などに精を出している。

愛犬の毎日をもっとステキに!をモットーに当ブログ「チワワごはん」で情報発信中。
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犬にアルコールはあげないで|消毒スプレー・ウェットティッシュもNG

犬にアルコールはあげないで|消毒スプレー・アルコールティッシュもNG

犬にアルコールの入った日本酒やみりんは、あげちゃいけないの?

どのくらいの量のアルコールをあげると危険なの?

アルコールの消毒スプレーもダメなの?

と思っている方の不安を解消します。

この記事を読むとわかること

  • 犬にアルコールをあげてはいけない理由
  • アルコール中毒になりやすい量
  • 愛犬がアルコールを誤飲してしまったときの対処法
  • 愛犬がアルコールティッシュを食べた時の対処法
  • アルコール入りグッズを使ってもいいのか
  • アルコール以外での犬の消毒方法

犬とアルコールに関する知っておきたいことまで合わせてわかります。

「犬がお酒をのむと、どうなってしまうんだろう?」

「普段からアルコールティッシュを使って、お散歩帰りの足を拭いているんだけど、もしかしてダメだったりして、、?」

と思っている方は、不安が解消されますので、ぜひ読んでみてください。

この記事の著者

  • ペット栄養管理士         
  • 犬の管理栄養士
  • 上級食育アドバイザー
  • 日本ペット栄養学会正会員     
  • 手作りごはん歴5年
  • 食品衛生管理者
くわしいプロフィール

愛犬のチワワ、モナがフードを食べなくなった事がきっかけで手作りにごはんに出会う。自身の経験を活かし、企業や個人からの依頼をもとに手作りごはんやおやつのレシピ開発・提供、栄養管理アドバイスなどに励んでいる。飼い主さんからの手作り食に関する相談件数は60以上にものぼる。

目次

犬にアルコールはあげてはいけない

犬にアルコールはあげてはいけない

犬にお酒などのアルコール類をあげてはいけません。

理由は、中毒を引き起こしてしまうリスクがあるからです。

とくに超小型犬や小型犬は体が小さいので、少量でも舐めてしまうと重症になる危険性が高いです。

ビールなどのお酒だけでなく、同じく料理酒やみりんなどの料理酒も、犬には危険

ビールなどのお酒だけでなく、同じく料理酒やみりんなどの料理酒も、犬のごはんにいれたするのはやめましょう。

これ以上飲んだら危険!知っておきたい致死量

犬の体重1kgあたり5.5〜7.9gのアルコールを舐めてしまうと、アルコール中毒になる可能性が高くなる

体重1kgあたり5.5〜7.9gのアルコールを舐めてしまうと、アルコール中毒になる可能性が高くなります。

出典:How Harmful Is Alcohol To Dogs? What To Do If Your Dog Drinks Alcohol-AMERICAN KENNEL CLUB

5.5〜7.9gというと、だいたい、スプーン1杯から2杯くらいの量です。

この量はアルコール原液の量です。

缶ビール一本分には、だいたい20gのアルコールが含まれているので、私の愛犬がコップ1杯以上飲んでしまうと、命が危険な状態になります。

モナ

こわいモナ

犬がアルコールを飲んだときの主な症状

少ない量であれば軽症ですむ場合が多く、飲んだアルコールの量が多ければ多いほど、重症化しやすいです。

主な症状は以下の通りです。

犬がアルコールを飲んだときの主な症状
  • 呼吸困難
  • 嘔吐・下痢
  • 興奮
  • ふらつき

アルコールを飲んでしまった愛犬が嘔吐・下痢をしたときには、すぐに片付けましょう

嘔吐物や下痢はアルコールを含んでおり、舐めたり、触ったりしないように二次被害を減らすためです。

犬のからだに吸収される時間

アルコールは30分ほどで愛犬の体に吸収されます。

個体差がありますが、アルコールを飲んでしまって30分後あたりから、症状がみられる場合が多いです。

飲んだ場合、皮膚にアルコールをつけた場合、どちらも同じです。

犬がアルコールを間違って飲んだときの対処法

犬がアルコールを間違って飲んだときの対処法

目を離した隙に、愛犬が間違って飲んじゃってた!というときは、まずは愛犬をアルコールから離しましょう。

少しの量であれば軽症ですむことが多いので、そこまで大袈裟にとらえなくても大丈夫です。

体の小さい犬は、少しの量でも危険がともないます。

ただし、大量に飲んでしまった場合や、少量でもいつもと様子が違う場合は、すぐに動物病院に連れていきましょう。

すぐに病院につれていくべき症状

  • 壁やソファにぶつかってまともに歩けていない
  • 名前を呼んでも反応せず、目が合わない
  • 愛犬の心臓のリズムが自分(飼い主さん)の音よりも遅く、弱々しい
  • 肉球や体が冷たい
  • 息苦しそう
  • ずっと水を飲んでいる

病院にいく際には、愛犬が飲んだかもしれないアルコールを持っていき、獣医師さんに見せると治療の手助けになることがあります。

病院に着くまでに飼い主さんができることは、移動中、いつでも水が飲めるようにしておきましょう。

ポカリスウェットを同量の水で薄めたものを飲ませると、脱水の予防になります。

愛犬がアルコールティッシュを食べたっぽい…

アルコールティッシュを食べた時は、すぐに動物病院につれていきましょう。

アルコールティッシュのアルコールは、消毒用のため、お酒よりも度数が強いためです。

アルコールの種類で危険性や症状がでる時間がかわるため、そのとき食べたであろうアルコールティッシュも持っていきましょう。

犬の消毒にアルコールウェットティッシュ・消毒スプレーはNG

犬の消毒にアルコールウェットティッシュや消毒スプレーはNG

愛犬に人間用のアルコールティッシュや消毒スプレーは使わないで下さい。

アルコール消毒スプレーには、ビールの約10倍以上のアルコールが含まれています。

愛犬の体をさっと拭いたから、一度吹きかけたから、といってすぐに中毒になる可能性は低いのですが、愛犬に積極的に使うべきものではありません。

人間が匂いをして、アルコールの匂いがするものは、アルコールの量が多いので、とくに愛犬には使わない方が良いです。

「じゃあ、どうやって愛犬をキレイに消毒したらいいの?」と思いますよね。

つぎに、安全な愛犬の消毒方法をお話ししていきます。

安全に愛犬をキレイに消毒する方法

安全に愛犬をきれいにする方法
  1. 赤ちゃん用のウェットティッシュを使う
  2. 犬用のウェットティッシュを使う
  3. 犬用の消毒スプレーを使う
  4. 私の対策:オレンジエックスを使う

これらの4つは、アルコール中毒の危険性が少なく、愛犬をキレイにできる方法です。

一つずつ、みていきましょう。

1.赤ちゃん用のウェットティッシュを使う

人間の赤ちゃん用のおしり拭きやウェットティッシュは、アルコールがかなり少ない、またはノンアルコールのものが多いです。

赤ちゃんのような敏感肌でも刺激が少なく、消毒できるので、アルコールが苦手な愛犬にも安心して使えます。

2.犬用のウェットティッシュを使う

赤ちゃん用よりも値段が手頃で、アルコールフリーのウェットティッシュが多いです。

お散歩帰りの足拭きや、目ヤニ掃除、お尻拭きにも使えるので、日常のさまざまな場面で活躍します。

アルコールが含まれていない分、殺菌・消毒というよりは、キレイにする役割があります。

3.犬用の除菌スプレーを使う

次亜塩素酸などの犬用の除菌スプレーを使うとアルコールの約70%の力で、ウィルスを除去することができます。スプレーすると空気に戻る性質をもつため、安心して使うことができます。

4.私の対策:オレンジエックスをつかう

私は、オレンジエックスという洗剤を5年以上使っています。

オレンジの皮を原料に使っており、抗菌力(ウィルスが居ずらい環境にする力)と消臭力、虫除けなどに特徴がある洗剤で、犬にも使えます

私は愛犬にアルコールや次亜塩素酸系スプレーを使うことにあまり気が進まないので、自然由来のオレンジエックスを使っています。

>>犬の除菌ならコレ!オレンジエックスが万能すぎ

犬とアルコールのQ&A

犬とアルコールに関するよくある質問をまとめました。

犬用の甘酒とかよく見かけるけど、甘酒はあげてもいいの?

自家製の甘酒や犬用の甘酒であれば、与えても大丈夫です。

人間用の甘酒は与えない方が良いです。

耳掃除にアルコールを使ってもいいの?

アルコール原液を耳につけることはやめましょう。

犬用の耳掃除グッズを使った方が、安全です。

怪我をしたときは、傷口にアルコールをかけた方がいいの?

傷口にアルコールはやめましょう。

私たちが病院につくまでにできることは、水でさっと洗い流し、ワセリンを塗っておくことです。

アルコールを近づけるとくしゃみするんだけど、どうして?

においが強いからです。

私たちがこしょうに、くしゃみをする感覚に似ています。

犬が一番飲んじゃいけないお酒ってなに?

アルコール度数が強いお酒は、危険度が高いです。

ラム酒やウォッカ、テキーラ、ハイボールなどは少量でも危険です。

動物病院とかでは消毒にアルコールを使っているみたいだけど?

日常的に使うわけではなく、獣医師のもとで使っているので、心配ありません。

参考文献

飲酒の基礎知識 ー公益社団法人アルコール健康医学協会ー

犬のアルコール中毒-症状、原因、診断、治療、回復、管理、費用-Wag!

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