犬のビタミンB2のはたらきからオススメの食べ物まで

ビタミンB2は、美肌ビタミンという別名をもちます。

愛犬のはだをすこやかな状態に戻すため、皮膚炎などで困っている犬にすすめたい栄養素です。

ビタミンB2のくわしい働きや、ビタミンB2が豊富でオススメな食べ物をまとめました。

摂りすぎた場合や不足した場合の症状についても解説しますので、気になる方はお読みください。

目次

ビタミンB2のはたらき

ビタミンB2には、細胞をつくり、糖質や脂質をエネルギーに変えるはたらきがあります。

ビタミンB2をきちんと摂取していないと、体力が足りなくなるので、お散歩やごはんを食べることもできません。

ビタミンB2は、愛犬のキレイな皮膚や被毛、爪などをつくり、目や粘膜をすこやかな状態にします。

皮膚が荒れている犬は、ビタミンB2が不足していることがあります。

愛犬のビタミンB2必要量

AAFCOでは、体重1kgにつき5.2mgとされています。

食材であらわすと、豚・牛レバーだと200g、酵母150g、焼きのり250gほどです。

乾物時の量なので、手作りごはんをしている方は参考しないで大丈夫です。

ビタミンB2が不足すると

皮膚が炎症し、毛艶がなく、パサパサになります。

さらに、乾燥性皮膚炎や食欲不振による体重減少、成長不良などを引き起こします。

ビタミンB2不足が長く続くと、白内障の引き金にもなります。

ビタミンB2を摂りすぎると?

ビタミンB2は、毎日おしっこに変わるので、摂りすぎることはありません。

また、犬がビタミンB2を摂りすぎた例も報告されていません。

ビタミンB2を多く含むたべもの

レバー、うなぎの蒲焼き、カレイ、さんま、サバ、鶏卵など。

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参考文献

阿部又信(2008)『動物看護学全書 第8巻 [改訂3版]動物看護のための小動物栄養学』日本小動物獣医師会 動物看護士委員会 監修,ファームプレス社.

全国動物保健看護系大学協会 カリキュラム検討委員会編(2014)『動物看護学教育標準カリキュラム基準 専門分野 動物栄養管理学』左向敏紀監修, インターズー社.

中嶋洋子(2016)『栄養の教科書 改訂新版』新星社.

中屋豊(2009)『図解入門 よくわかる栄養学の基本としくみ』秀和システム社.

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