愛犬の皮膚をすこやかに!ビタミンB6のはたらきとおすすめの食べ物

ビタミンB6は、皮膚科のビタミンと言われています。

皮膚を正しいメカニズムに戻すため、皮膚を丈夫にして免疫力をあげるはたらきがあります。

ビタミンB6のはたらきと、欠乏症や過剰症、多く含まれている食材などについて解説します。

よかったら見てみてください。

目次

ビタミンB6のはたらき

体をつくるタンパク質や脂質の変換などに関わるため、皮膚を正しい状態にする働きがあります。

脳に情報をつたえる物質(神経伝達物質)をつくるため、脳にとって欠かせません。

ビタミンB2とビタミンB6は、非常に相性がいいです。

ビタミンB6は皮膚という土地を整え、ビタミンB2はその土地をさらに耕し、キレイにします。

できるだけビタミンB6とビタミンB2は、一緒に摂った方がよいです。

愛犬が必要なビタミンB6量

AAFCOによると、愛犬の体重1kgにつき1.5mgです。

食材でとろうとすると、米ぬか30g、バジル100gです。

乾物中の量なので、手作りごはんをしている方は、参考にしないで大丈夫です。

ビタミンB6が不足すると?

食欲がなくなる、貧血、けいれん、免疫力の低下、成長不良、神経障害などを引き起こします。

ビタミンB6を摂りすぎると?

一般的な食生活だと過剰症は引き起こしにくいとされています。

しかし、体重1kgにつき1日200mgのビタミンB6を犬に与えると、運動失調になり、筋肉がもろくなる、バランス感覚がなくなるなどを引き起こします。

200mgってどのくらい?

鶏むね肉だと約500枚、にんじんだと約1600本ほどです。

ビタミンB6を多く含む食品

野菜やお肉に多く含まれています。

肉類(特にレバー)、野菜、カツオ、マグロ、鮭、バナナなど。

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参考文献

阿部又信(2008)『動物看護学全書 第8巻 [改訂3版]動物看護のための小動物栄養学』日本小動物獣医師会 動物看護士委員会 監修,ファームプレス社.

全国動物保健看護系大学協会 カリキュラム検討委員会編(2014)『動物看護学教育標準カリキュラム基準 専門分野 動物栄養管理学』左向敏紀監修, インターズー社.

中嶋洋子(2016)『栄養の教科書 改訂新版』新星社.

中屋豊(2009)『図解入門 よくわかる栄養学の基本としくみ』秀和システム社.

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