うちの犬は太りすぎ?画像でわかる肥満の見分け方

うちの犬は太りすぎ?画像でわかる肥満の見分け方

太り過ぎはいけないって聞くけど、うちの犬が太っているかがわからない。

どのくらいから、肥満になるの?

太っている犬と、そうでない犬の見分け方が知りたい。

というあなたのお悩みを解決します。

あなたがこの記事を読むと、これらのことがわかります。

  • うちの愛犬が太っているのかどうか
  • 肥満か見分けるためにはなにを基準にしたらいいのか
  • 体重で判断しない方がいいわけ
  • 犬の肥満を放っておくとかかりやすい病気

犬の管理栄養士である私が、獣医学書やペットの栄養管理の資料をもとに、あなたの愛犬が太っているかどうかを見分けられるために、記事にしました。

わかりやすくまとめているので、愛犬が太っているかどうかわからない、、と思っている方はぜひみてみてください。

目次

うちの犬は太りすぎ?画像でわかる愛犬の肥満の見分け方

まずは、どのくらいの体型から肥満になるのか、画像をみて確認していきましょう。

4枚の犬の写真から、太っている犬を探してみましょう。

見つけられましたか?

では、正解を発表します。

じつは、写真の犬の4匹中3匹は、太っています。

太っている犬は全体的にくびれがなく、とくに首回りや腰にくびれがない犬は、肥満度が高いです。

すこし、難しかったのではないでしょうか。

もうすこしくわしく太っている犬の見分け方をお話ししていきます。

愛犬が太っているかどうかは、ボディコンディションスコアを使おう!

犬のボディ・コンディション・スコアの検討と疾病との関係

引用:船津敏弘ら 犬のボディ・コンディション・スコアの検討と疾病との関係

愛犬の体型で太っているかどうかを確認する、ボディコンディションスコアというものがあります。

もともとのボディコンディションスコアはすこしわかりずらいので、私なりにボディコンディションスコアのみかたについてかんたんにまとめました。

チェックするポイント

  1. 首と肩のさかいめがハッキリしているか
  2. おなかがでていないか

あなたの愛犬の体型と照らし合わせながら、太っていないかどうか比べてみてください。

1.首と肩のさかいめがハッキリしているか

あなたの愛犬の首と肩をみてみてください。

もし、首と肩のさかいめがはっきりとわからなかったら、愛犬は太り気味です。

スームスコートの犬は前から見て、どこまでが首でどこからが肩がわかるようであれば、理想的な体型です。

人間のウエストと同じで、首と肩をみたときにくびれがなければ、愛犬は肥満気味です。

毛が多い犬種はさわりながら、首がきゅっとなっていて、ここからが肩だ!ときちんとわかるか確認しましょう。

首が短いパグやコーギー、柴犬などは、首回りだけでは判断しづらいので、あまり首は重点的にチェックしないでもOKです。

2.おなかがでていないか

つぎに、愛犬のおなかがでていないか確認しましょう。

おなかがしっかり凹んでいて、横からみたときになだらかなカーブを描いているのが理想的です。

もしおなかがでていて、むねから腰まで一直線だと、肥満体型です。

愛犬を上からみたときに、首と腰回りがきゅっと細くなっているのが理想的な体型です。

おなかから腰にかけてまっすぐの場合(写真1番右)は、適正よりも体重が増え過ぎています。

チェックポイントまとめ

  1. 首と肩のさかいめがハッキリしているか(スムースコートは前から見てくびれがあるか、毛が多い犬種がさわって確認しよう)
  2. おなかがでていないか(おなかがくびれていて、S字になっているのが理想的)

それでも難しい!というかたは、動物病院にいって獣医師さんに相談してみましょう。

体重で判断しないほうがいいわけ:犬によって健康的な体重はちがうから

愛犬の体重だけで太っているかどうかを決めることは、とてもキケンです。

理由はそれぞれ、犬によって適正体重がちがうからです。

私の愛犬、チワワは1.7kgです。

チワワの一般的な適正体重はだいたい2〜3kgのため、適正体重には足りていませんが、体型も毛並みも健康的です。

もし、私がの愛犬がチワワの適正体重に合わせてしまうと、肥満体になり、さまざまな病気をひきつけてしまうことになります。

体重だけで、太っているか太っていないかを判断することはリスクが高いので、体型で判断するようにしましょう。

性別や体つき、体質など、犬によってちょうどいい体重はちがいます。

そのため、犬種ごとの体重は参考にしない方がいいです。

ごはんくん

犬種の適正体重は、平均体重と思ってみるようにしよう!

愛犬の肥満をほおっておくと、こんな病気が近づいてくる

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 心臓病
  • 脂肪肝
  • がん
  • 足の変形や関節炎

愛犬が太ったままでいると、これらの7つの病気にかかるリスクがかなり高くなります。

肥満がこわいのではなく、肥満がひきよせる病気がこわいのです。

糖尿病になってしまうと、毎日注射を打たないといけなくなり、脂質異常症や高血圧になってしまうと、食事制限があるため、あげたいおやつもあげられなくなってしまいます。

関節炎になると足をうごかすのがつらくなるため、外を駆けまわることや、お友達といっしょに遊ぶことができなくなる可能性もあります。

あなたと、あなたの愛犬につらい思いをさせないためにも、すこしづつ、健康的な体型にしていきましょう。

さいごに:愛犬が太っている原因を知ることが大切

今回体型をチェックしてみて、

「うちの犬、太ってるかも。」

と思ったかたは、どうしてあなたの犬が太っているのかを探っていくことが大切です。

ただ食事量を減らせばいいわけではなく、太っている原因ごとで、解決策はちがいます。

つぎは、あなたの愛犬がふとっている原因と解決策についておはなししていきます。

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