ストレスとたたかうビタミン パントテン酸の働きとおすすめな食べものなど

いろいろな食材に含まれていて、比較的摂りやすいと言われているパントテン酸ですが、

犬がパントテン酸を必要とする量は多いとされています。

そのパントテン酸が不足したら犬の体に何が起こるのか、どうしてストレスとたたかうビタミンと言われているのか、などをまとめました。

ビタミンB5(パントテン酸)

自然に存在するほとんどの食材に含まれているため、ギリシャ語の「どこにでもある」と言う意味の名前がついたビタミン。

ビタミンCのはたらきを手助けする作用もありますが、パントテン酸の主な役割は、補酵素A(または、CoA、コエンザイムA)という補酵素を作る材料になることです。

補酵素Aって?

パントテン酸によって作られる補酵素で、脳にとって重要なはたらきをする神経伝達物質となるもとを作ります。

ストレスとたたかい、アレルギーなどの炎症を抑える作用をもつホルモンを生成する役割があり、さまざまな代謝に関わり、糖質、脂質、アミノ酸やエネルギーの代謝を促すはたらきも。

 

人間のパントテン酸目安量

一般成人の1日の中のパントテン酸目安量です。

犬の手作りごはんの目安としてお読みください。

パントテン酸の1日の目安量(6mg)

さつまいも 625g

約3本半。焼きいもにすると、含有量は約1.4倍にアップする。

干ししいたけ 76g

約25個。1個のなかに含まれる量は、生しいたけの7倍以上。

さけ(しろさけ) 472g

ぎんざけやにじますなど、さけ・ます類にはパントテン酸が豊富。

鶏レバー 59g

約1.5個。肉類のなかでもっとも含有量が多い、優秀な食材。

引用:監修舛重正一,鈴木和春.最新版 ビタミン ミネラルBOOK p.91

 

パントテン酸が不足すると?

犬がパントテン酸を必要とする量は比較的多いですが、パントテン酸はほとんどの食材に含まれているため欠乏症は起こりにくいとされています。

しかし不足した場合には、脂肪肝、脱毛、皮膚炎、成長不良、さらには昏睡などを引き起こしてしまいます。

 

パントテン酸を摂りすぎると?

パントテン酸は毒性が低い上に、水溶性ビタミンのため過剰症は引き起こしにくいです。

 

パントテン酸を多く含む食材

特に動物性食材(肉類、魚類、豆類など)に含まれています。

レバー、うなぎの蒲焼き、カレイ、ニジマス、酵母など。

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